これまでに何十台も改造してきた機械があるんだけど、
突然その機械メーカーの開発部の方から「会いたい」と電話があった。
数日後、西日本から群馬にまで会いに来てくださった。
小説「下町ロケット」のようなバトルにはならず、
お土産と情報を交換しつつ、丁寧に対応していただいて感謝してる。
農家さんが一度使ったら手放せなくなるほどの機械だから、
勝手に手を加えられて、きっと快く感じられない気持ちはあったと思う。
でも一部地域では条件が合わず、それを自分が解決したことでその地域で販売台数が増えたのは事実。
大切なのは、現場の不満を解決することで、
必要なのは、それを素早く実現するために役割分担することだと思ってる。
うちのような小さな会社では機械そのものを量産することはできないし、組織としては大きなメーカーにかなわないけど、
ロブストスが積み重ねてきた仕事もリスペクトしてもらえてたら嬉しく思う。
※ドラマ「下町ロケット」のロケ地から自転車で5分くらいの場所で元気よく育ちましたm(__)m