2111/11/22

株式会社ロブストスは「日本社会から失われゆく仕事」を農業界でともに進化させるメンバーを募集しています。

農業現場から求められる部品を単品フルオーダーメイドで形にし続ける仕事です。
企画設計を担う仲間を募っています。
経験・未経験は問いません。





農業現場で農家の要望を聞き、
それに応える部品を考え、
自分で図面を描き、
自分で協力工場と相談しながら最適な加工を依頼し、
社内工場でできる加工は自分で作業し、
製造工程を自分で運び、
仕上がった部品を自分で組み立て、
「最高!」と現場から喜ばれるまでが業務内容です。
















あらゆる依頼に対応し、複数案件を同時並行で進めていきます。
農作業を理解し製造工程を把握していなければ良い仕事はできない、現場に寄り添うものづくりであり、難易度の高いクリエイティブな仕事です。

・間違いないと胸を張って言える仕事をしたい方
・寝ても覚めてもものづくりを楽しみたい方
・プライドを持って仕事に執着できる方
・たとえ自分や会社にとって不利でも現場目線で行動できる正義感のある方

信頼できる仲間と真剣な時間を共有できたらとても幸せに思います。
ロブストスは仕事のクオリティと同等以上に、生き方を大切にします。
見てる側が感動するほどの姿勢で仕事に取り組む方の人生は必ず全力で支えます。

ロブストスと共に農業現場の声を形にしたいと考えてくださる方はご連絡ください。
QQQ@robustus.co.jp


勤務先:〒379-2312 群馬県みどり市笠懸町久宮191-108 STUDIO 60
社員数:4人
労働条件:生活環境や技術に応じて応相談



2111/11/21

「ROBUSTUS」illustrated by 金子ナンペイさん


2008年リーマン・ショックに端を発した金融危機により中小製造業の仕事が一斉に止まった時期、
「町工場とともに新たな仕事をつくる」という一心で2011年に創業。
農業現場から届く農業機械器具に対する多様な要望に応えるべく、今日も試行錯誤を続けています。

農業は気候風土や作物・経営規模等の違いにより営農条件が変わり、農機具への要求も異なります。
多くのメーカーが様々な機械を開発されていますが、カスタマイズや破損部品の修復など、対応が難しい現場のお困り事があります。
私達はそのような普通なら断られてしまう領域をサポートするため、農業機械を専門に、単品部品加工に特化した、機械加工知識・設計技術・製造業ネットワーク・生産管理能力を磨いています。

創業当時、技術も知識も持ち合わせていませんでしたが、
できもしない仕事を引き受けてはなんとかしてきた結果、
できることが増えていき、
2018年に製造業者への発注総額が1億円を超えました。

黙々と、心を込めて、仕事をしてまいりました。

一方、追究すればするほど、知らないこととできないことが見えてきます。
農業も製造業も極めて奥が深く、無限と思えるほどの広がりに無力さを痛感する日々ですが、
淡々と腕を磨いてまいります。

この仕事を通じてささやかながら皆様の役に立つことができたら。

毎日、全力を尽くします。
どうかロブストスを応援してください。


高垣達郎


2024/12/17

40歳で真価が問われるなら、2024年にお前は何をしてるんだ!

めちゃくちゃなファッションセンスをしていた頃の高垣 a.k.a DhalsimX、憧れ続けるDAISAKUさん(DIGITAL JUNKEEZ)。


15歳:ニュージャックスウィングに没頭する。ランニングマンを習得。

16〜24歳:ロジャーラビットをしながらウェーブを通し続ける。

25歳:町工場を訪ね歩くようになる。
27歳:農業機械業界から機械加工依頼を請け負うようになる。株式会社ロブストス創業。

28歳:独学で図面を描き始める。

31歳:仕上げた依頼は500件を超え、メーカー・ディーラー・農業生産法人などから全国的に仕事を受けるようになる。

32歳:月刊農業経営者でものづくりコラムを連載するようになる。特許を出願する。

33歳:製造業者への発注額が累計1億円を超える。経済産業省「地域未来牽引企業」に選出される。

34歳(2019年):協力工場の皆さんから譲り受けた工作機械で社内に試作工場をつくる。


2020/05/01

新型コロナウイルスをきっかけに、思いを新たにする

リーマンショックの影響で経済が止まった2009年に「製造業に新たな仕事をつくる」と意気込んでロブストスを創業したんだけど、結局ほとんどつくれなかった。
素人だった僕にそんな力は無かった。

だけど、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が止まった2020年、今の僕にならできる仕事がある。
10年かけて磨いてきた技術がある。

製造業が止まり始めてる。
でも農業は止まらない。ロブストスの仕事も止まらない。
だからここでロブストスは奮起しなきゃいけない。

今こそ、規模は小さくとも日本社会の一つのエンジンになる時。
人との接触は避けても、ロブストスは絶対に止まらないよ。





2018/11/30

価値観とコミュニケーションと、お金


栃木の山奥の農家さんから「長年使ってる米の乾燥機が止まってしまう。」と相談を受けた。
部品がない、の一言で誰も取り合ってくれなかったらしい。
現場に向かって状況を確認すると、確実に直せることが分かった。
コストを考慮すればロブストスの仕事は最後の手段であることを伝え、まず農家さんが取るべき解決手段を5案ほど一緒に考え、順序立てて整理した。
その場で解決できたわけではない。

真夏に扇風機一つの居間でしばらく雑談して、帰ろうとした時、ティッシュペーパーに包まれた、手汗でくしゃくしゃになったお金を渡された。
量の話ではなく、お母さんの仕草や表情から伝わる気持ちがあり、とても重く感じさせられるお金だった。

「誰も対応してくれなかった。ここまで来て相談に乗ってくれたことが、どれほど嬉しかったか。」

まだ仕事してないから、と何度も断ったけど、
お返しできないほど強く手渡された時、頭を下げて、受け取ることにした。
お金がたくさん余っているような状況じゃないだろう背景を考えると、
これまで以上に、謙虚に腕を磨き続けなければいけないと思った。

とはいえ、口先だけでお金をもらうわけにいかないプライドがある。
帰り道にホームセンターに寄って、簡単に乾燥機が動く可能性のあるアイテムをそのお金で買って、送った。

秋になり、無農薬でつくられた美味しそうなお米と手紙が事務所に届いた。

「困っている人に誠実に寄り添う」商いの本質を、ロブストスの仕事は毎日のように学ばせてくれる。
それはきっと、ものづくりの原点、と呼べるものだと思う。

正直で真っ当なコミュニケーションを積み重ねて、
この先もぼくらの生活がまわっていくのであれば、
どれほど充実した人生を過ごせるだろう。




2018/09/30

ふかや農協×ロブストス 業務提携





2016年の話になるんだけど。
ふかや農協さんとの業務提携契約について書いておきたい。

6年前、手ぬぐいをねじりはちまき風にした当時の農機センター長から「管理機の延長車軸の内径を拡張してくれ」と頼まれて以来、懇意にしていただいてる。
修理・改造・オリジナル部品開発まで、長い間一緒に取り組んできた。
これまでの関係をきちんと書面化しておこうと、お互いに契約書にサインしたんだ。

「地域の農業経営の発展に機械の改造修理は不可欠だ」

と単位農協が公に宣言したことは、社会的に大きな価値があると思う。
おそらく日本農業史上初の業務提携だろう。

地域の実情に合わせ、機械に手を加え、直せるものは直す。
誰にも否定できない姿勢だと思う。

僕の立場で偉そうに発言すべきではないけど、
ふかや農協さんに敬意を表すために、あえて言わせてもらえば、
これこそ「農協のあるべき姿」ではないか。

ふかや農協さんと楽しみながら積み重ねてきた仕事が、
社会にとって前向きな変化につながれば嬉しい。

ぜひ一人でも多くの方に知ってほしい。

 

2017/12/05

リアル下町ロケット


これまでに何十台も改造してきた機械があるんだけど、
突然その機械メーカーの開発部の方から「会いたい」と電話があった。
数日後、西日本から群馬にまで会いに来てくださった。

小説「下町ロケット」のようなバトルにはならず、
お土産と情報を交換しつつ、丁寧に対応していただいて感謝してる。

農家さんが一度使ったら手放せなくなるほどの機械だから、
勝手に手を加えられて、きっと快く感じられない気持ちはあったと思う。
でも一部地域では条件が合わず、それを自分が解決したことでその地域で販売台数が増えたのは事実。

大切なのは、現場の不満を解決することで、
必要なのは、それを素早く実現するために役割分担することだと思ってる。

うちのような小さな会社では機械そのものを量産することはできないし、組織としては大きなメーカーにかなわないけど、
ロブストスが積み重ねてきた仕事もリスペクトしてもらえてたら嬉しく思う。


※ドラマ「下町ロケット」のロケ地から自転車で5分くらいの場所で元気よく育ちましたm(__)m


2017/04/05

ROBUSTUS_EOMスタッドチェイン(国際特許・意匠登録出願中)










株式会社ロブストスとして初の全国向けのカスタムパーツができた。

大切な仲間のために、渾身の作品を。

ベストセラーと呼ばれる製品にできるようブラッシュアップしていきたい。

ものづくりやっててよかった。